課題作文

僕にとっての読書の醍醐味、それは主人公を「真似する」ことだ。しかしそれは『竜馬が行く』『燃えよ剣』を読んで坂本竜馬や土方歳三のようなカッコいい生き方を真似するというほどではない。『青年は荒野を目指す』を読んでユーラシア横断のようなたいそう…

課題作文「責任の取り方」

「責任」と「信頼」は切っても切り離せない関係にある。普段からのその人への信頼度によって責任の取り方も変わってくる。例えば、同じ遅刻をするとしても、いつも遅刻している人だったら「またこいつは遅刻か」と思われるだろうし、普段きちんと来ている人…

お久しぶりですⅡ

ほんとに久しぶりです。3ヶ月弱書き込んでなかった…。 おそらくみなさんがこれを見るのは、今日の会議後になるでしょうから知っていると思いますが、4月から僕は編集会議への参加は辞めて、作文だけの参加にさせていただきます。理由は ・企画が好きではな…

ただの言い訳

お久しぶりです。前回の授業休んでしまってたいへん申し訳ありませんでした。「徹底・自己分析」の作文を書きました。みなさんの批判にややビビった面もあり、みなさんの「戦争」と「自己分析」についてはコメントを書きました。それより前の作文についても…

徹底『自己分析』

『自己分析』とはいったい何なのだろうか。 その名のとおり、自分を分析すること。自分のこれまで経験や考え方などを基に、強みや弱みを分析することである。YAHOOで検索するとなんと354,000件も「自己分析」に関するページが出てくる。 自己分析が活躍する…

課題作文「徹底・自己分析」

「戦争」はまだ書いていません。というか何を書いていいやらさっぱり思いつきません。すいません。 先に「徹底・自己分析」について書くことにします。(一応)就職活動中の僕にとってはなかなか身近な存在なものなので。上に書いたことに関連するんですけど…

小さき者

僕が自分のことを「小さき者」と感じるのは、信号無視をしてしまったときだ。信号無視。それはほんの数十秒の余裕さえも持てない「小さき者」のする行為である、と。 信号無視をするのはどういうときか。遅刻しそうになって1分1秒を争っている場合は別とし…

私のクリスマス論

クリスマス・イブの夜、私のある友人は言った。「クリスマスなんてキリストの誕生日じゃんかよ。仏教徒の日本人がなんでクリスマスだからって喜ぶんだよ!オレは別に普段と変わんねーぜ」と。彼(彼女いない暦2年半)は私が仲間内で主催したクリスマスパー…

「僕」のこだわり

僕のこだわりは何だろうかと一週間考えた。そしてひとつだけ思いついた。このこだわりは当然のように僕の一部になっていて、こだわっていることさえも忘れているものだった。 僕のこだわり。それは自分のことを「僕」と呼ぶことだ。 小さい頃はみんな当然の…

しあわせってなんだろう

風呂上りの一杯 しあわせってなんだろう? 僕は昨日、ちょうどこの事を考えていた。 就職活動が目の前にせまり、自分がどんな仕事に就きたいか考えなくてはならない。 どんな仕事がしたいのか?どんな生活がしたいのか? そもそも僕にとって「しあわせ」って…

何度も空耳のベルが鳴り、体を起こす

卒業証書 何度も空耳のベルが鳴り、体を起こす。いつもなら憎らしい目覚ましが怒鳴ってくる時間。でも今日から目覚ましはもういらない。 卒業式の次の朝、悲しいことにいつもの時間に目が覚めた。いつもならどれだけ目覚ましが鳴っても起きやしないのに、も…

ふと思ったことその2

そういえば、いっしょに自主ゼミやってるけどみんなのこと全然知らないなーって思うんですよ。性格や考え方や文章のスタイルはよくわかるんですけど、何のサークルに入ってるだとか、どんな勉強をしているのかとか、どういう生活を送っているのかとか。あと…

ふと思ったことその1

この前の会議に出て思ったことなんですけど、企画に対するつっこみだけじゃなくてもっとみんなで企画を作るような雰囲気だったらいいなーと個人的に思いました。木田さんが「私だったら受験前しか英語の参考書買わなかったなぁ」といったみたいな感じに、み…

課題作文

大学生活で得たいもの、得たかったもの。 ―はじめに―今回のお題、「大学生活で得たいもの、得たかったもの」。自分が今教育学部で大学についての勉強をしているということもあり、みんなが大学に何を求めているのかということに興味があって出してみたもので…

課題作文とは関係ありません

「自殺私見」と「大学で得たかったこと」のあいだ 昨日、自殺をしようかと一晩中悩んだ。高校時代の僕にとって、大学生活は「夢の世界」だった。好きなだけ遊び、自由に勉強し、一生モノの仲間を作り、恋人も作り、と楽しいことが溢れてかえっているのが大学…

課題作文とは関係ありません

「自殺私見」と「大学で得たかったこと」のあいだ 昨日、自殺をしようかと一晩中悩んだ。高校時代の僕にとって、大学生活は「夢の世界」だった。好きなだけ遊び、自由に勉強し、一生モノの仲間を作り、恋人も作り、と楽しいことが溢れてかえっているのが大学…

自殺私見

自殺私見 教育学部3年 伊藤拓也 何度自ら命を絶ってみようと思ったことか。自殺なんて簡単にできる。部屋の窓から飛び降りれば簡単に死ねるのだから。私は別に人は自殺をしても構わないと思っている。自分の人生、死のうが生きようがその人の自由だと思うか…

私の宗教論

私の宗教論 教育学部3年 伊藤拓也「日本には宗教がない」とよく言われるが、はたしてそうだろうか。確かに、冬はクリスマスを祝い、お正月は神社に行き、家には仏壇があり・・・と一つの宗教をしっかり信仰しているというわけではないが、日本人の中にある…